高校生のための文化講演会

 5月29日、一ツ橋文芸教育復興会様と山陰中央新報社様の主催による「高校生のための文化講演会」が浜田高校体育館で開催されました。「肩書にとらわれない働き方~自分で仕事を作るということ」という演題で、エッセイスト・編集者の小川奈緒様から1時間あまりご講演いただき、2年生全員がメモを取りながら熱心に聴講しました。

 

 以下は、生徒の感想の一部です。

 

「自分は、今の世の中にある職業の中から『選ぶ』ことをしようとしていた。でも、今日のお話を聴いて、職業を『選ぶ』のではなくて、自分の好きなことを見つけて、それを活かせる仕事を考えることが大切だと学んだ。自分の好きなことは何か、自分の強みは何か、自分自身を見つめ直していきたい。」

「肩書きは、自分がこれから進んでいく方向性や目標を示すためのものであり、その肩書きに恥じないように、新しいことに挑戦し続け、自分の好きなことを仕事にできるように動き続けたい。」

「これからの高校生活で経験すること全てを大切な『点』として、『線』を作り人生を描いていきたい。」

 

 これからの高校生活や進路について、さらには生き方について考える貴重な時間となりました。

 

講師の小川奈緒先生

講師の小川奈緒先生

 

ステージ上のスライドを見ながら聴講

ステージ上のスライドを見ながら聴講

 

生徒代表の謝辞

生徒代表の謝辞