県立浜田高校硬式野球部員に新型コロナ感染が確認され、本日、選手権大会の本部から今後の対応について発表されました。

以下、県立浜田高校校長のコメントを発表します。なお選手の状況の詳細につきましては公表を差し控えます。

 

【県立浜田高校の志波英樹校長コメント】

今回、選手権大会に向けての事前のPCR検査で、硬式野球部員の一部に感染者が判明しました。感染者は現在、保健所の指導を受けながら自宅及び宿泊療養施設において療養し、1日も早い回復に向けて対応しております。

3日の抽選会、6日の開会式につきましては、欠席させてもらうことになりました。寶馨・日本高野連会長さまには代理で抽選していただくことになり、感謝申し上げます。

選手権大会の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインでは、試合直前まで選手の入れ替えができることや、集団感染の場合でも同じ回戦の中を原則としたうえで日程を変更することがあるとうたわれております。今回、大会出場が可能になるよう、初戦の日程を遅らせていただけることとなり、大会本部のご配慮に感謝申し上げます。

学校といたしましては、選手の健康と安全に配慮したうえで、感染した選手の今後の回復状況を鑑みながら、出場に向けて準備を進めてまいりたいと考えています。また、今後の選手の甲子園入りや学校の応援態勢などについては、学校のホームページ等でお知らせしてまいります。

このたびの件につきまして、関係者の皆様にはたいへんなご心配をおかけいたしました。そして、前を向いて頑張ろうと励ましていただき、出場に向けてご尽力賜りました日本高野連の皆様、島根県高野連の皆様に厚くお礼申し上げます。