7月1日(金)期末試験最終日の午後に防災避難訓練を実施しました。避難指示の放送の後、全校生徒、教職員が一斉に避難を開始しました。600名以上の人員が冷静に落ち着いて体育館に集まらなければなりません。教室によって定められた避難経路を通って、静かに体育館に集まることができました。避難訓練
同じ入口から全員が入ると当然混み合います。そうならないよう、学年によって定められた入口から入れるよう、避難経路を覚えることも大事な訓練です。

浜田消防署から2名の職員の方にお越しいただき、防災時の危険性や避難について講義をしていただきました。今回は地震を想定したお話しでしたが、高校を卒業して、全国各地で生活することになる生徒たちにとって、こういう機会に防災意識を高めておくことが必要で、大変貴重な経験となりました。お忙しい中ご指導していただきありがとうございました!

避難訓練
ビデオを視聴し、実際の地震発生時の対応を具体的に学ぶことができました。

避難訓練担当の大谷先生からの「本日こうして消防署の方にお話しに来ていただけるのは、浜田市内に大きな災害が今日はなかったからで、平穏な生活ができているからこそなんです。」という最後のお話はとても大切なメッセージだったと思います。訓練とともに、通常の学校生活が過ごせる日々に浜高生皆で感謝です。