5/25(水),2年理数科32名が「課題研究」の一環の「地元研究機関研修」に出かけました。

浜田市内にある島根県の2つの研究機関「島根県水産技術センター」と「島根県産業技術センター浜田技術センター」で,研究内容のレクチャー,施設の案内をしていただききました。

水産技術センター1 水産技術センター2

浜田技術センター1 浜田技術センター2

学校にはない最先端の実験機器が浜田市内にもあること,「研究」という進路選択の可能性があることなど,身近な施設から学ぶことの多い研修になりました。

また,今回は,キャリア教育の一環ということで,市内の石見産業支援センター(いわみぷらっと)にも訪問。ふるさと島根定住財団としまね産業振興財団の方々から,将来の地元就職や地元での「起業」についてお話しして頂きました。

施設内の起業支援の「インキュベーションルーム」も見学し,生徒たちは興味深そうにしていました。なかには将来の石見地方での起業に思いを馳せていた者もいたかも知れません。

いわみぷらっと1 インキュベーションルーム

今回の研修の内容も参考にしてテーマを設定し,6月から「課題研究」が本格的にスタートします。

(文責:阿部)