今年も7月6日(土)に「益田さいえんすたうん2019」が益田市のグラントワで開催され、本校からは理数科1・2年生と自然科学部が参加しました。

講演会では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口 淳一郎氏から、「やれる理由こそが新たな着想を生む。ルールは過去から作られたもの、むしろ枠を超えなければ未来は訪れない。」と力強いメッセージを頂きました。

今年の「高校生科学チャレンジ」は、昨年までとは志向がガラリと変わり、「ピッタリ止めよう」というテーマで開催されました。

ルールは、ダンボール紙を決められた大きさに加工して、20°の斜面を転がした後に平面を6m進んだところでピッタリ停止させること。

板の上から転がして実験しています

本校からは校内予選を勝ち抜いたチームが出場しました。

板の上から転がして実験しています2

残念ながら上位入賞はなりませんでしたが、各チームの創意工夫をこらした様々な形状のダンボール作品が登場し、会場は大いに盛り上がりました。

科学に触れることのできた貴重な1日となりました。

(文責:福井)