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 7月31日(土)~8月2日(月)に和歌山県紀の川市の近畿大学生物理工学部で全国高等学校総合文化祭わかやま総文自然科学部門の発表会が開催されました。。

 本校の自然科学部からは化学班「どこにでも貼ることのできる1.5V超分子太陽電池」3年木村香佑さん、生物班「ハッチョウトンボ生育環境の解明と保全に向けた取り組み」3年品川洸太さん、3年坂本智樹さんが参加しました。

 昨年度のこうち総文祭は発表映像を録画したWEB上での参加でした。さらに昨年度は県外で行われるはずだった大会やコンテストも中止やZoomでのオンライン上での参加になりました。今回のわかやま総文祭も大会が近づくにつれ全国でコロナ感染症の感染者数がみるみるうちに増加してゆき、大会が開催されるかどうかとても不安でした。和歌山県の高校の先生方や生徒の皆さんは準備や感染対策を配慮した大会運営はとても大変だったろうと思います。それなのに大会当日は私たちをさわやかな笑顔と挨拶で迎えていただき、私たちも精一杯の発表をすることができました。目の前に聴いてくださる人がおられての発表は久々で、さらに研究に対しての質問やアドバイスをいただける機会はとても貴重な経験になりました。大会を開催された関係者の皆様、大会に参加されたすべての皆様ありがとうございました。

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「どこにでも貼ることのできる1.7V超分子太陽電池」の発表

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「ハッチョウトンボの生育環境の解明と環境保全への取り組み」の発表