R6 人権講演会 ~亡くなった娘からの生命のメッセージ~
2024年10月30日
10月30日(水) 6・7限に人権講演会を行いました。講師には江角 弘道さんご夫妻をお招きし、「亡くなった娘からの生命のメッセージ」という演題で講演をしていただきました。
江角さんは、飲酒運転の車両による交通犯罪で娘の真理子さんを亡くされました。その事故から、同じような理不尽な思いをする人がいなくなるようにとの思いで、全国を巡り命の大切さについて講演されています。
講演では、残された遺族の悔しさや悲しみ、1人の死が与える周囲への影響、生きていることの大切さを強く生徒へ語りかけていました。また、生きていることは当たり前ではなく、「ありがとう」と感謝すべきであることで「きせき」であることだと話しておられました。
講演の様子
生徒会長の感謝の挨拶
「今日のお話で、命の大切さを深く再認識することができました。そんな命を失わせないよう自分が被害者にも加害者にもならないことを決意し、これからの人生を生きていこうと思いました。本当にありがとうございました。」
今回の講演で、生徒たちはより一層「命の大切さ」を感じていた様子でした。