2年生の有志が「高校生による地域づくり企画発表会」を開催しました。

1月18日(土)、浜田市の「まちなか交流プラザ」を会場に、「高校生による地域づくり企画発表会」を開催しました。「自分たちの探究活動の成果を一般の方にも聞いていただき、感想や助言を得たい」という思いから企画された本発表会。企画も運営も生徒たちの手で行われました。2年目の開催となる今年は、浜田商業と浜田水産の生徒さんにも声をかけて、各校1つずつ発表に加わっていただき、活動の輪を広げることができました。

*実行委員会のメンバー*
共同代表:中田 歩実、今宮 美徳
実行委員:堀 雫、橋本 友紀、奥本 奏互、吉原 大道、山尾 祐斗

オープニング
↑オープニングで挨拶する実行委員会の皆さんの様子です。

浜田高校からは、3つのグループが発表しました。

発表    発表
↑1.発表タイトル:「高齢者と料理でつながろう」         ↑2.発表タイトル:「浜っ子イングリッシュ神楽キャラバン」
   探究メンバー:嘉戸 唯南、藤原 結奈、宮里 莉央、綿谷 日和     探究メンバー:山崎 蕾、梶谷 旦

発表
↑3.発表タイトル:「浜田産の食材でお茶漬け」
   探究メンバー:深崎 亘、佐久間 空、村上 澄空


親子で来場してくださった方も、複数いらっしゃいました。お母さんには高校生の発表を聞いていただき、ガラス越しに別室で子どもさんはお絵描き。浜高生の心を和ませてくれました。

別室の様子
↑別室の様子


 休憩のあと、発表を聞いた地域の方々から、グループごとに感想やご意見をいただきました。さらに、もっと活動の幅が広がるような提案までしていただき、たいへん参考になりました。
 「今日の発表で探究活動も終わりのつもりだったけれども、地域の方の励ましやアドバイスをいただいて、もう少し活動を続けてみたくなった。」と話す生徒もいました。

様子

 

 今回の発表会に協力してくださった、浜田商工会議所、石央商工会、はまだ協働学舎ファンタス、一般財団法人亀山教育振興会のみなさま、共催のHAMADA教育魅力化コンソーシアムのみなさま、ありがとうございました。