令和4年3月9日 2年生普通科・理数科の生徒を対象に小論文講演会が行われました。

ベネッセコーポレーションより、和田様にご講演いただきました。

感染症対策のため、各教室への配信による講演会となりました。

小論文は作文と違い、自分の意見やその理由を書くものであることや、意見→理由→意見のサンドイッチで書く手法など、小論文の書き方、注意点などを分かりやすくご説明いただきました。

和田様には、本校の普通科『HIRAKU PBL』や理数科『課題研究』のこれまでの活動と小論文とのつながりを踏まえてお話しいただいたことで、生徒自身の経験を取り入れた説得力のある小論文が書けることを実感することができました。

和田氏説明の様子

話を聴く生徒

その後、実際に小論文模試に取り組みました。

小論文は大学入学選抜試験で活用する生徒がいるだけでなく、本校の探究活動(普通科のHIRAKU PBLや理数科の課題研究など)でも自分の意見を伝える機会が多くあります。

自分の意見を伝える1つの手段として、小論文を書く力をつけることを目的とした活動です。

この経験を、「小論文を書くこと」だけでなく、口頭発表、面接、レポート作成、コミュニケーションなど、社会に出ても役立てていってくれることを期待しています。