2年生地域の課題を考える「課題発見」
2017年04月25日
今年から新たなプログラムがスタートした2年生。
9月16日に行われる「浜田市政策甲子園」に向けて、浜田市が抱える課題や問題について探求し、政策の提言や、企画の立案を行うことを目指していきます。
先週ガイダンスを行い、班に分かれた2年生。24日に第2回目を迎えました。
浜田市役所の各担当者の方をお迎えし、本格的に探究を始める今回の冒頭。
なんと、浜田市長がエールを送りに駆けつけてくださいました。
浜田市はたくさんの問題を抱えている。
高校生の柔らかな発想で、ぜひ浜田市のことを一緒に考えてほしい。
浜田市のスローガン「住みたい住んでよかった魅力いっぱい元気な浜田」
の通り、生徒のみなさんも、自分自身が将来住みたいと思える、魅力あふれる浜田を考えていこう。
と、力強いお言葉をいただき、今年1年の学びに対して、意識を新たにしました。
その後、各班に分かれて浜田市についての疑問を浜田市役所の職員の方にお聞きしました。
職員の方に班を回っていただいたのですが、質問があふれる2年生たちは担当者の方を待って順番待ち。
最も質問が多かったのは観光や経済に関する質問でした。
また、老人福祉や子育てなどの福祉関連の質問も多く出ていました。
とにかく、大盛り上がりの授業となりました。
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浜田市長 久保田章市 様 2年生にエールをくださいました。 |
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市役所の職員のみなさんが たくさんきてくださいました。 この後、生徒の質問に 答えていただきました。 |
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班に分かれ、 「浜田市総合振興計画」を 読みます。 |
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それぞれの班で 浜田市の計画を見て、 自分たちの知らなかった 浜田市の意気込みを感じました。 |