2年普通科は1年間かけて地域の課題について向き合う課題解決型学習を行っていきます。

 1学期はコロナウイルス感染拡大を受けた休校により、予定していた地域の方との交流ができなくなりました。

 しかし、オンラインツールを使った交流に切り替え、地域の方からたくさんの情報提供をいただきました。

 例年のように直接アドバイスをいただく機会はありませんでしたが、グループ探究を個人探究に切り替えたこともあり、各生徒が深まりのある課題を設定しました。

 これまでの探究の様子をご紹介します。

 

6月25日 ガイダンス

 例年は記念館に揃って行っていましたが、今年は各教室での動画の視聴によるガイダンスとなりました。

 動画を見ながら今年1年間の流れの確認と、プチ探究をしました。

 探究のテーマは「コンビニ弁当の売り上げ」です。

 1人1人の「なぜ」を基に探究のテーマの設定の方法について学びました。

 また、TOCfEの『ロジック・ブランチ』の使い方についても学び、地域課題の複雑な原因分析の方法を知り、今後の探究につなげます。

スライドを見る様子 コンビニの廃棄弁当を減らすには ブランチに挑戦

 

7月14日 情報収集

 1時間目は「浜田市総合振興計画」を基に、本校のある浜田市についての情報を収集します。

 浜田市がどのような課題に取り組んでいるのか、現状はどのような課題を抱えているのかを読み取りました。

 2時間目は地域の各分野の専門家に質問します。

 今年は直接お会いすることができないため、1人1人の疑問を書き出しました。

 3時間目はTOCfEの『クラウド』の使い方について学び、対立した2つの意見の折衷案の作り方を習得しました。

 

7月21日 地域の大人の話を聞こう

 14日の授業で書き出した疑問について、1週間の間にたくさんの地域の方に読んでいただき、様々なアドバイスをいただきました。

 この日は地域の方にいただいたアドバイス、社会と情報の時間に自分たちで調べた情報を基に、自分の興味がある分野がどのようなものか自己分析を行いました。

 

8月4日 ポスター作成

 ここまで地域のことについて学んできたことを基に、いよいよ発表の準備を行います。

 調べたことや地域の方からいただいた情報をまとめ、ポスターを作成していきます。

ポスター作成_1 ポスター作成_2

 

9月16日 ポスター発表

 発表会の形式は「トークフォークダンス形式」。

 1人1人が発表していく中で、ぐんぐんと成長していきます。

 今年は地域の方に見ていただくことはできませんでしたが、友人に発表を聞いてもらいながら気づきもあったようです。

 探究活動を通して、地域の可能性や、自分と社会との関わりについて、考えるきっかけとなりました。

 発表はあくまで人生の通過点。これからのみなさんのキャリアにつながる活動になったことと思います。

PBL発表会_1 PBL発表会_2

(文責:山田)