研究発表会は大学院生や大学の先生方が行われるものが一般的ですが、この会は大学学部生や高校生、高専生に発表の機会を作るため、1999年から始まりました。

 本校からは、先日の2年理数科課題研究発表会の上位4チーム、代表14名が、1年間の研究の成果を発表しました。

日時:平成29年3月4日
場所:大阪大学 基礎工学部 B棟

発表テーマ

●アメンボはどちらを選ぶ? ~光or景色~

大学の教授の先行研究で、アメンボは春から夏は光に向かって進み、12月は光から逃げて進むということがわかっている。本研究では1月に実験を行い、アメンボが本当に光を避けて進行するのか実験によって調査した。

●ダニエル電池の充電

化学の教科書にはダニエル電池が充電可能かどうか、書かれていない。充電可能なのか、また、可能とするためにはどのような条件が必要なのかについて実験を行った。

●あみだくじの研究

あみだくじは公平なのか。先生が授業中に行うあみだくじから、どのようにしたら自分たちが有利になるのかを考え、あみだくじの原理について追究。そこから現れる数列の一般項を発見。

●ナメクジと光の関係 ~やっぱりナメクジはイメージどおり?~

普段は石や葉の下に隠れているナメクジ。そんなナメクジは光を当てた際に避ける動きをする。実際に光を当ててみて実際にどのような動きをするのか研究をした。

結果

あみだくじの研究 特別奨励賞(高1から高3の発表の中で3研究)
アメンボはどちらを選ぶ? 奨励賞
ダニエル電池の充電 奨励賞
ナメクジと光の関係 奨励賞

 

大学門前 無事大阪大学に着き、ほっと一息。歴史ある大学を目の前に鼓動も高鳴ります。
発表準備 到着してすぐ、コンピュータの調整です。みんなドキドキ。
講演を聞く 日揮株式会社相談役 竹内敬介氏の講演前。講演では、日本の化学者が世界で活躍してほしい、と講演されました。
表彰 表彰式。あみだくじの研究が特別奨励賞を受賞!自分たちもびっくり。化学工学会関西支部長の宮原先生も興味をもってくださいました。表彰式後の交流会でも発表を聞いておられなかった宮原先生に熱く説明をしました。
賞状 特別奨励賞を受賞した「あみだくじの研究」
賞状 奨励賞を受賞した「ナメクジと光の関係」
賞状 奨励賞を受賞した「アメンボはどちらを選ぶ?」
賞状 奨励賞を受賞した「ダニエル電池の充電」
モノレール待ち 遠方ということもあり、高速バス、新幹線、地下鉄、モノレールとたくさんの乗り物を乗り継ぎ到着しました。道中、Suicaカードを改札機に通したり、新幹線の車内販売に気をとられたりしましたが、無事に浜田に着くことができました。